コロナ禍が長引き、お家で過ごす時間が長くなっていますね。
外食にもなかなか行きづらくて「おいしいお肉が食べたーい!」ってなっていませんか?
でも、おいしいお肉はお値段が…そんな時にオススメなのが『溶岩プレート』を使って焼くお肉。
最近は、お家焼肉やキャンプでのBBQが流行っていて、溶岩プレートを使っている方も多いようですね。
そこで今回は、焼き肉用の溶岩プレートがどこで売っているのか?おすすめの溶岩プレートや、使い方、手入れの方法などについてもお伝えします。
溶岩プレートはどこで売ってる?
焼肉用の溶岩プレートは、ホームセンターやディスカウントショップのキャンプコーナーで扱われていることが多いです。
SNSでは、カインズやニトリ、コーナン、ドン・キホーテなどで購入している人もいました。
ただ、どこでも販売されているわけではなく、まだ扱っている販売店が少ないのが現状で、市販品でお気に入りを見つけられることは少ないです。
例え見つけられたとしても、溶岩プレート風のお皿だったりすることもあるので注意が必要です。
しっかり商品同士を比べたり、こだわって購入したいのであれば、やはりネット通販で購入するのがオススメ。
ネット通販なら、溶岩プレートの穴の大きさや数、油落としの溝がついているか、四角形か円形か…等々、色々選ぶことができます。
溶岩プレートと七輪のセットなども販売されているので、初心者はネットでまず見てみましょう!
おすすめの焼肉用の溶岩プレート
それでは、今からおすすめの焼肉用溶岩プレートをいくつか紹介していきますね。
飛騨溶岩プレート『美味焼』
Amazonや楽天で口コミが圧倒的に多いのが、飛騨溶岩プレート『美味焼』です。
大きさや形などいくつか種類がある中で、一番の売れ筋は2~4人前(25x25cm)の『優』
食べ盛りの子供がいるなら、お肉が焼けるまでちょっと待ってもらうことになるかも知れませんが、飲みながらゆっくり食べるにはちょうどいいサイズです。
溝があるので、余分な脂もほどよく落ちます。
桜島溶岩プレート
溶岩プレートと言えば鹿児島の桜島のものが有名ですので、桜島のものにこだわって探す人も多いとか。
サイズは35x30mなので、溶岩プレートにしては大きめサイズになります。
イワタニ 炉ばた焼き器 炙りや専用溶岩プレート
イワタニの炉ばた焼き器『炙りや』は、カセットボンベを使って手軽に炉ばた焼きを楽しめる人気調理用具です。
その専用溶岩プレートになります。
炙りやとセットで揃えておくと、焼肉はもちろん、網焼き&焼き鳥と、かなりバラエティが広がりますね。
サイズは2~4人前(28x24cm)です。
soto 直火レギュレーターストーブ専用溶岩プレート
レギュレーターストーブ専用の溶岩プレートで、14x14cmとおひとりさまサイズです。
コンパクトなので、ソロキャンプやバイクキャンプに人気です。
溶岩プレートの使い方
溶岩プレートでお肉を焼くのはいいけど、使い方が難しそう…なんて思いますよね?
それが、意外と簡単なんです!
- 溶岩プレートをきれいに水洗いする
- 水分を拭き取った後、火にかけて水分を完全に飛ばす
- 乾いて粗熱が取れたら、オリーブオイルやサラダ油などの油を焼く面に塗りしみこませる
- 炭火や七輪・カセットコンロの上に溶岩プレートを直接置いて、プレートを熱する
- 溶岩プレートがしっかり温まったらお肉を焼き、楽しみましょう!
もし、セットコンロの上に溶岩プレートを置くのなら、ガスボンベ部分に溶岩プレートが当たらないように設置してください。
溶岩プレートは高温になるので、ボンベが熱されて爆発すると危ないですからね。
くしゃくしゃにしたアルミホイルをコンロとボンベとの隙間に入れておくと、熱が遮断されるのでおすすめです。
溶岩プレートのお手入れ方法
溶岩プレートは、使用後の手入れもそれほど手間がかかりません。
- 溶岩プレートが熱いうちに、表面にこびりついた汚れをへらなどを使って落とす
- 溶岩プレートが完全に冷えたら、水とスポンジを使って汚れを洗い落とす
- 残った汚れは、もう一度調理用のへらなどを使って落とす
- 完全に乾燥させてから、収納する
ただし、お手入れで注意したいことが2点あります。
- 熱い状態で水をかけない
- 洗剤は使わない
溶岩プレートはかなり高温になっているので、熱い状態で水をかけるとひび割れることがあります。
また、一度洗剤を使ってしまうと、その溶岩プレートは使えなくなってしまうので注意してください。
焼肉の後は油汚れはつい洗剤を使って洗いたくなりますが、プレートに使用されている溶岩石に含まれる無数の気泡の中に洗剤が残留してしまうので、やめましょう。
ポイントは、プレートが十分に冷めてから、洗剤を使わずにヘラやたわしでしっかり水洗いし、十分に乾燥させて収納するということです。
肉を焼く前にしっかり牛脂をひいておくと、焦げ付きにくいのでおすすめです。
お手入れ方法をしっかり守り、長く溶岩プレートを使って楽しみたいですね。
溶岩プレートの効果
溶岩プレートは、旨み成分を閉じ込めつつ、表面をカリッと仕上げてくれます。
また、溶岩プレートの遠赤外線効果で食材の内部まで熱が伝わりやすいので、焦げずにジューシーに焼き上げられます。
1度温めると、冷めにくいのが溶岩プレートの特徴。
選んだ溶岩プレートの厚さによっては温まるのに時間がかかってしまうこともありますが、温まってしまえば弱火でも安定した熱量で調理ができます。
焼肉はもちろん、ステーキや魚、ホルモンなども美味しくなりますよ。
そして、もうひとつ溶岩プレートを使うメリットが、煙や油はねが鉄板プレートと比べると少ないことです。
自宅の室内で焼肉をすると、部屋中に煙が充満してにおいがこもりがち…。
その点、溶岩プレートは炭火を使った網焼きのように脂が直接火に当たらないので、その分煙が少なくて済むんです。
また、溶岩プレートには小さな穴がたくさん空いていて油を吸収してくれるのでベタつく心配もないんです。
いいことづくしで、どんどん使ってみたくなりますね。(笑)
溶岩プレートを購入した方は「なんでもっと早くかわなかったんだろう?」という口コミ多数でした。
さいごに
焼肉用の溶岩プレートは、ホームセンターやディスカウントショップなどでも購入できますが数が少なく、ネット通販の方が種類が豊富でおすすめです。
使い方やお手入れ方法も簡単なので、溶岩プレートを使ってワンランク上の焼肉を楽しんでみてくださいね。
プレゼントにも喜ばれると思いますよ。