いつどこで災害が起きるか分からない昨今。
用意しておきたい防災グッズのなかで欠かすことの出来ない『水』
とはいえ、長期保存になるかもしれないし、水道水の備蓄だけじゃ不安ですよね?
そんな時に蓄えておいて安心なのが『保存水』
保存水は3~5年、長いものでは10年間の賞味期限があります。
普通のミネラルウォーターの賞味期限は2年ほどなので、長い期間保存出来るということが分かりますね。
でも、保存水って普通に買い物していても、あまり見かけないんですよね。
そこで今回は、保存水がどこで売ってるのか?また、500mlと2Lではどちらがおすすめなのか?賞味期限切れのものの活用方法などについてお伝えします。
保存水はどこで売ってる?
長期保存水はホームセンターや大型スーパーの防災コーナーなど、身近なお店で購入することができます。
とはいえ、水は重いので、持ち帰ることを考えると、玄関まで届けてくれるネット購入がおすすめです。
Amazonや楽天市場などのネットショップでは、扱う種類も多いので保存年数や容量、水の産地なども選べるのも嬉しいポイントです。
ネットで購入しても、価格がそれほど高くないのもいいですね。
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保存水は500mlと2Lはどっちがおすすめ?
販売されている保存水の多くは500mlと2Lペットボトル。
どちらをどれくらい用意しておくのがよいのでしょうか?
災害時に用意しておきたい水の目安として、成人ひとりあたり1日3L、3日間で9Lといわれています。
500mlペットボトル1ケース(24本)と、2Lペットボトル1ケース(6本)では、どちらも合計12Lの水が入っています。
普段あまり考えることってないですが、2つは同じ量の水が入っているんです。
1ケースの量は同じでも、災害時にはこの2種類を使い分けることが大事になります。
500mlであれば、避難場所へ移動しなければならない時に持ち運びが簡単で、子供でも2本くらいは持ち運びが可能。
また、500nlは飲みきりサイズのため衛生的ともいえるでしょう。
2Lペットボトルの持ち運びも可能ではありますが、大人にとってもかなり負担になります。
ですから、2Lペットボトルは、基本的には備蓄用として向いているといえるでしょう。
とはいえ、500mlと比べコスパも良いので選びやすいですよね。
500mlと2L、どちらも蓄えておくのがベストといえるかもしれませんが、ライフスタイルや用途を考えて用意しておくことをおすすめします。
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保存水は賞味期限切れでも飲める?
防災グッズに入ってる飲食物の気がかりな部分として『賞味期限』がありますね。
蓄えておいても、いざ必要な時に期限切れで食べられない、使えない…なんてことがあってはいけません。
その点保存水は賞味期限が長いので安心ではありますが、賞味期限が設定されていますので、賞味期限が切れてしまったら飲めないのでは・・・と思いがち。
賞味期限切れ前に、たくさん備蓄していた水を一生懸命飲んでいる…という方もいらっしゃるようです。
しかし、保存水をはじめとするミネラルウォーターは、中に雑菌が入らない限り半永久的に劣化することは無いとされています。
未開封のものであれば、賞味期限が切れていても飲むことができますが、期限切れのものを開封したならばすぐに飲みきった方がよいでしょう。
とはいえ、普通のミネラルウォーターと保存水を比べると、保存水の備蓄をおすすめします。
保存水の長い賞味期限の秘密は、ペットボトルにあります。
ペットボトル飲料は、密封しているのにペットボトルの小さな穴から水が蒸発していって容量が減ってしまい、容量の2%が減ってしまう時期を賞味期限としています。
保存水はペットボトルが厚く小さな穴が少いので、蒸発する量が抑えられるため、賞味期限が長く設定できるんですね。
賞味期限切れの水を飲むのがどうしても不安な場合は、手洗い用など別の方法として利用しましょう。
災害時水はとても大切。
無駄にすることのないように利用したいですね。
保存水の味はまずい?体に悪い?
長期保存水はまずいんじゃない…?体に悪いんじゃない…?そう考えてしまう部分もありますね。
保存水は、もともとはミネラルウォーターです。
高温殺菌処理をされていたり、ペットボトル容器の違いで『保存水』として扱われていますので、味に大きな変わりはありません。
添加物を使って保存期間を伸ばしているわけではありませんので、安心して飲用することができます。
さいごに
保存水はホームセンターなどで購入することもできますが、種類も多いネット通販がおすすめです。
味もまずくはないですし、賞味期限切れでも飲むことができます。
500mlと2Lどっちがいいのかは、500mlは持ち運び用・2Lは備蓄用と、用途を考えて用意しておくといいですね。
あ
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