オキシクリーンでお風呂の床の黒ずみや黄ばみ掃除!失敗しない手順や方法は?

オキシクリーンでお風呂の床の黒ずみや黄ばみ掃除!失敗しない手順や方法は?掃除グッズ
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今では掃除の必須&定番になりつつある『オキシクリーン』

キッチンやベランダ、玄関などいたるところに使えるオキシクリーンですが、お風呂の床にも使えて、しかも簡単にキレイになるんですよ。

そこで今回は、オキシクリーンでお風呂の床の黒ずみや黄ばみ掃除をする時の手順や失敗しない方法などについてお伝えします。

オキシクリーンでお風呂の床掃除をする際の手順

オキシクリーンでお風呂の床の黒ずみや黄ばみをキレイにするには、『こすり洗い』と『オキシ漬け』・『オキシペースト』の3種類の方法があるので、手順を紹介していきますね。

こすり洗い

毎月定期的に掃除をしていて定期掃除であればより簡単なこすり洗いがおすすめです。

こすり洗いはそれほど時間もかけずにできるので、簡単に取りかかれちゃいますよ。

必要なもの

  • オキシクリーン付属スプーンのライン4(約116g)・ 日本製の小さいスプーンなら3~4杯
  • 40~60℃のお湯
  • ブラシかスポンジ
  • 洗面器等

手順

  1. お風呂床全体にオキシクリーンをまく。
  2. 床にオキシクリーンが馴染むように、ブラシかスポンジで軽くこすり、1時間ほど放置。
  3. 時間が経ったら軽くシャワーをし、ブラシでこすり洗いをする。
  4. 仕上げにシャワーで汚れや洗剤を洗い流して完了。

オキシ漬け(つけおき)

前回の掃除から数ヶ月経ってしまっていて、汚れが気になるならオキシ漬けがが向いています。

オキシ漬けは衣類などでも使える方法。

やってみたことがある方もいるかと思いますが、それが風呂床掃除でも使ます。

必要なもの

  • オキシクリーン付属スプーンライン4(116g) ・日本製の小さいスプーンなら3~4杯
  • 40~60℃のお湯
  • ブラシ
  • 洗面器等

手順

  1. 排水溝を止水する。
  2. 洗面器等でオキシクリーンとお湯を混ぜ、しっかりオキシクリーンを溶かす。
  3. 風呂床に熱いお湯を溜める。(1cm程の深さでOK!)
  4. 2で作ったオキシクリーン溶液を流し、2~6時間放置。
  5. 時間が経ったら液を流す。
  6. オキシ漬けしたことで汚れが緩むので、ブラシでこする。
  7. シャワーで汚れや洗剤を洗い流して完了。

排水溝を止水する時には特別な道具は必要ないです。

ポリ袋を二重にしたところにヘアキャッチャーを入れ、袋を巻き込むように元の位置に戻せば、即席栓が完成します。

さらに、水を入れ口を閉じたポリ袋を排水溝のくぼみに載せればさらに強化されます。

ダイソーなどの100均で購入できるシリコン製のマグカップの蓋(シリコーン置くだけラップ蓋)で栓をする方法もありますが、ない場合はポリ袋止水で十分です。

オキシペースト

こすり洗いやオキシ漬けのやり方だと届かないけど、オキシクリーンで掃除をしたいという時には『オキシペースト』を使うのがおすすめ!

オキシクリーンに『重曹』を混ぜると、粘度あるオキシペーストになります。

重曹には、研磨作用や酸性の汚れを落としてくれる効果があるので、幅広く活躍してくれます。

必要なもの

  • オキシクリーンと重曹40gづつ
  • 30~40℃のぬるま湯40g
  • 洗面器などのおけ
  • 綿棒等細かいところにもぬれるもの
  • ラップ
  • 使い古した歯ブラシ等

手順

  1. オキシペーストを作る。
  2. 綿棒等でペーストをこすりつけて、乾燥防止・浸透促進のためにラップでカバーする。
  3. 1時間ほど放置する。
  4. 使い古し歯ブラシ等でこする。
  5. シャワーでよく洗い流して完了。

オキシペーストは、オキシクリーン:重曹:ぬるま湯を1:1:1の割合を目安で混ぜればOKです。

洗面器などにオキシクリーンと重曹を入れ、様子を見ながらぬるま湯を少しづつ入れ、よくかきまぜてペースト状にしていきます。

ぬるま湯の量を調整して、自分好みの硬さのペーストになるよう調整してください。

オキシクリーンでお風呂の床掃除で失敗しないようにするには?

このオキシクリーンを使った方法でお風呂の床についた『石鹸カス・黒カビ・黄ばみ・ピンク汚れ』は、オキシクリーンに含まれる『漂白作用』でキレイになります。

しかし、『水あか』はオキシクリーンではキレイになりません。

水あかというのはアルカリ性なので、有効な洗剤は酸性、すなわちクエン酸。

なので、水あか掃除にはオキシクリーンは向きませんので、注意が必要です。

オキシクリーンを使ってのお風呂の床掃除は簡単に出来ちゃうのですが、注意するべきこともあるのでまとめてみました。

オキシクリーンを溶かすお湯の温度

オキシクリーンを溶かすお湯の温度は、40℃~60℃であることが必須。

温度が低いと粒が溶けきらず、効果が薄れてしまうようなので注意が必要です。

温度が高い分には問題ないようですが、やけどには注意してくださいね。

コーティングは痛むことも・・・

オキシクリーンをコーティングされているものに使うと、コーティングが剥がれてボロボロに痛むことがあります。(※タイルは使用可能)

もし、コーティングされているものをお掃除したいのであれば『重曹』がおすすめです。

また、ゴム部分が溶ける可能性がありるので、ゴムパッキン部分への長時間使用も避けましょう。

オキシクリーンのつけおき時間

オキシクリーンのつけおき時間は、最大6時間です。

というのも、オキシクリーンがお湯などに溶かされてから、効果が持続するのは『6時間』だからです。

ですので、オキシクリーン溶液・オキシペーストの作り置きはしないようにしましょう。

作り置きをすると効果は切れてしまいますので、使う分だけを溶かすようにしてくださいね。

ゴム手袋・換気を忘れずに

オキシクリーンにはタンパク質を溶かす性質があるので、素手で触れると手荒れの原因になります。

なので、ゴム手袋を使って使用するのが安心です。

有害ガスが出る訳では無いですが、使用する時には換気をおすすめします。

さいごに

オキシクリーンでの床掃除は、ちょっとしたことさえ注意すれば、失敗せずに簡単に黒ずみや黄ばみを落とすことができます。

つけおき時間や温度などを守って、ぜひ、オキシクリーンを使ったお風呂掃除を試してみてくださいね!

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