『トイレのスキマフィル』は便器と床のスキマを埋めて、水や尿の浸入をブロックするベストセラー商品です。
汚れやニオイ対策になるので、特に小さな子供や高齢者がいる家庭や、男の人が多い家庭などでよく利用されています。
我が家も、どうしても小さい子供がトイレをする時に失敗してしまうので、愛用しています。
でも、なかなか実店舗には売っていないんですよね。
そこで今回は、トイレのスキマフィルはどこで売ってるのか?販売店や使い方をご紹介!などについてお伝えします。
トイレのスキマフィルはどこに売ってる?
トイレのスキマフィルは、コーナンやカインズ、コメリ、ナフコのようなホームセンターで販売されています。
ニトリや100均では、見かけたことがありません。
DIY系のコーキングなので、その辺りの売り場を探すといいでしょう。
ただし、系列店でも店舗によって取り扱いが異なるので、近所の店舗を探してみて販売していなければ、amazonや楽天市場などのネット通販を利用するのをおすすめします。
ヨドバシ.comにもありました。
トイレのスキマフィルの使い方
トイレのスキマフィルの使い方は、とっても簡単なので、素人でも手軽にコーキングできます。
- 便器と床のスキマの部分を掃除する
- マスキングテープを貼る
- 手で絞りながら隙間を埋めていく
- スプーンやヘラできれいに整える
- 完全に固まったら、マスキングテープをはがす
太さにバラつきがあっても気にならないのであれば、マスキングテープを貼らなくてもOK!
透明なので、それほど目立ちません。
かなり粘度があり、絞り出す時に力がいるので、長時間やっていると疲れてきます。
コツとしては、ノズルの先を大きめに切って、一気に塗るときれいに仕上がりますよ。
剥がす時も簡単なので、もし失敗しても大丈夫です。
ただ、手に着くとベタベタするので、ゴム手袋をするか、手に着かないように気をつけてくださいね。
完全に固まるまでは、23℃くらいの気温だと24時間ほどかかります。
有効期限は約1年とありますが、半年ごとくらいに交換するのがベストです。
トイレのスキマフィルはトイレ以外にも使える?
トイレのスキマフィルは、トイレ以外でも使うことができます。
ですが、スキマフィルは『トイレ・水まわり・防草用』の3種類あり、やっぱり用途に合わせたものの方がぴったりとくっつきます。
水まわり用との違いは、トイレのスキマフィルが簡単に剥がれるのに対して、水まわりのスキマフィルは強力なのでカッターを使わないと剥すことができません。
トイレのスキマフィルは、一度開けてしまうと使い切ってしまった方がいいのですが、量がとっても多い。。。
洋式トイレ2~3個分はあるので、余ったら、キッチンのコンロ回り、洗面台回り、お風呂回りなどに活用している人も多いようです。
中身が乾燥しないように、先の方をラップでくるんでゴムで巻き、ジップロックに入れて保存しておくと「次も使えた!」との口コミも多数です。
少量サイズも売ってくれるといいですね。
トイレのスキマフィルの代用品はある?
トイレのスキマフィルに似たような商品は、ホームセンターや100均などにも売っています。
私も以前、似たような商品を購入したことがあるのですが、やっぱりトイレのスキマフィルの方が臭いが防げているように感じました。
乾いた後に、剥しやすいのもポイントが高いです。
さいごに
トイレのスキマフィルはホームセンターで販売しているところもありますが、近くにないようであれば、Amazonや楽天市場などのネット通販を利用するのがおすすめです。
使い方も簡単で、トイレの掃除がめちゃくちゃ楽になりますよ!
トイレの嫌な臭いが気になっている方や、掃除が苦痛になっている方は、ぜひ使ってみてくださいね。