『ナイキダイナモフリー』は、口コミ評判もよく、街中でもよく見かける人気のキッズスニーカーです。
我が家でも、親も子供も気に入っていて愛用しています。
何よりも、子供たちが「とっても履きやすい!」と気に入っていて、新しい靴を買う時には迷わずにダイナモフリーを選ぶんですよね。
そこで今回は、私たち親子が選んで履き続けているダイナモフリーのサイズ感やサイズ感やメリット・デメリット、足に悪いとの噂などについてもお伝えします。
ナイキダイナモフリーのサイズ感は大きめ!
ナイキダイナモフリーは、他社よりも1cm程大きめで、ゆったりしています。
買い換えると「大きくてカパカパする~。」と子供に言われるので、履き始めは中敷きを入れて対応しています。
しかし、ダイナモフリー自体にも、はじめから中敷きが接着された状態で付属しているんです。
ですので、購入したばかりの時には、中敷きを2枚敷いていることになります。
付属の中敷きの上にまた中敷きを入れ、調整をしながらちょうどいいサイズにし、きつくなってきたら自分で入れてた中敷きを取り、付属の中敷きだけにしていく感じですね。
付属の中敷きは履いて洗ってるうちに取れやすくなるので、我が家では取れた時に洗って綺麗にしてまた戻しています。(笑)
ナイキダイナモフリーのデメリットとメリット!足に悪いって本当?
私が子供にダイナモフリーを選んだきっかけをお話しますね。
私は男の子をふたり育てていますが、ふたりともあまり器用なタイプでは無いので『履きやすさ』を重視して選んでいます。
はじめは簡単に脱ぎ履きできるようにと、一般的なスリッポンを履かせていたのですが、ソール部分が重く走りにくく、簡単に脱げてしまうことが多くありました。
マジックテープの靴を履かせたら、脱ぎ履きに時間がかかり、早く履けないからといってかかとを潰して履くようになってしまったんです。
履きやすさを重視すると脱げやすかったり、履き口が大きすぎてフィットせず走りずらかったりと問題もつきもの。
そこで何かいい靴はないかと探していたところ、ダイナモフリーに出会い、そこからはリピート買いしています。
ナイキダイナモフリーのデメリットは?足に悪いって本当?
私があえてダイナモフリーのデメリットをいうのであれば、これくらいでしょうか。
- 左右が分かりにくい
- 価格が高め
- 人気のある靴なのでまわりと被ることもある
- 子供用品店などで似た商品(偽物)が売っている
- 溝が深いから小石がはまりやすい
- 22cmまでしかない
ダイナモフリーを検索すると『ダイナモフリー 足に悪い』などというキーワードも。
それについて調べてみると『靴全体がやわらかく、幅広い靴は整形外科医のような専門家が見ると、あまり好ましくはない』と出てきました。
では「固くしっかり固定できる靴の方が良いのか?」そういうわけではありませんよね。
たとえマジックテープ等でしっかり固定できる靴を選んだとしても、履き方が正しくないと意味はありません。
マジックでしっかり靴をとめないと足に良いフィット感にならないのであれば、小さい子供が自分できちんと履くのは難しいのではないかと思います。
私は柔らかい・固い云々の前に『子供が自分で履きやすい靴である』ことを重視したので、選ぶにあたってそのことを考えたことはありませんでした。
こればかりはきちんとした正解はなく、親の考え方次第ですね。
ナイキダイナモフリーのメリットは?
私が考えるダイナモフリーのメリットは、本当にたくさんあります。
- 歩きやすく走っても脱げにくい
- かかとにしっかりとしたタブがついているから小さい子供でも1人で履きやすい
- 子供が1人で脱ぎ履きしやすく、親子ともにストレスが少ない
- 子供が気に入りやすいカラーが豊富
- 靴自体が軽い
- 甲高でもきつくない
- アウトソールが1cm程と厚く、クッション性が十分でかかとが削れずらい
- 値段は高いけど、サイズアウトまでしっかり履ける
- 表面がツルッとしているので汚れ落ちがよく、通気性が良いので乾きやすい
ナイキダイナモフリーのサイズは何センチから何センチまで?
ナイキでは子供靴はベビー・リトルキッズ・ジュニアの3展開ありますが、ダイナモフリーはベビー・リトルキッズのみの扱いです。
サイズ展開なNIKE公式サイトのサイズ表にもありますが、下記のとおりです。
- ベビー 1cm刻みで8cm~16cm
- リトルキッズ 0.5cm刻みで16.5cm~22cm
いろいろなサイズがあるので、赤ちゃんから小学校3~4年生くらいまではOKです。
リトルキッズは0.5cm刻みでのサイズ展開ですが、売り切れになっているサイズも多く、合うサイズがなかなか見つからないこともあります。
Amazonや楽天市場の他、楽天ABCマートやナイキ公式で取り扱いがあることもあるので、ちょうどいいサイズが見つかったら、買っておいた方がいいかも知れませんね。
ナイキダイナモフリーの人気色
このダイナモフリー、シックなカラーから、目を引くカラーまでカラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントです。
実店舗やネットショップによって、レインボーなどの限定カラーや限定デザインもあるので、選ぶのが大変なくらいです。
そんなダイナモフリーの人気色は・・・
- 男の子 ブルージェイ×ホワイト等のブルー系
- 女の子 ダイナミックベリー等のピンク系
上記のカラーは、結構、学校や幼稚園でもよく見かけます。
男女問わず履くことができるカラーが多いのも魅力の一つですが、うちの息子たちはずーっとブラックのダイナモフリーを愛用しています。
他の人と被りたくないのであれば、新作のものやちょっと変わった色を選んでみだり、ナイキから出ている同じスリッポンタイプの『ノービス』を選ぶのもいいかも知れません。
ノービスはロープのようなデザインになっていて、かわいらしいです。
ナイキダイナモフリーの洗い方
ダイナモフリーは、表面がツルッとしているので比較的汚れ落ちは良い方だと思います。
通気性がいい素材を使っているので、天気がいい日にはすぐに乾いてくれます。
ただ、子供というのは汚す日を選んではくれませんよね。(笑)
私流の洗濯方法として、まず普通に水や石鹸で靴を綺麗にした後、ネットに入れて洗濯機で脱水をかけています。
すると部屋干しでも、梅雨時期でなければ一晩で乾いてしまいますよ。
型くずれしたことはありませんが、真似をする際は自己責任でお願いします。
また、このダイナモフリーは防水性はありませんので、防水スプレーをしておくことをおすすめします。
子供が毎日履く靴は、やっぱり洗いやすさ・扱いやすさも選び方の重要なポイントですね。
さいごに
私は『子供が履きやすい靴』を重視して選んできた結果、ダイキのダイナモフリーにたどり着きました。
プチプラではありませんが、サイズアウトするまでしっかり履ける丈夫さで、結果コスパがいいおすすめのシューズです。
カラーバリエーションも豊富なので、親子でお気に入りの一足をが見つかると思います。
サイズ感は、他のメーカーと比べるとちょっと大きめなので、選び方に注意してくださいね。